駐輪場で自転車を蹴って壊した事案 |刑事事件の示談交渉を得意とする弁護士

刑事事件の示談交渉は
初期の対応が重要です

header-tel

駐輪場で自転車を蹴って壊した事案

  • 性別:男性
事件の概要

マンション駐輪場の駐輪場所を巡るトラブルで他住人の自転車を蹴って壊してしまい、後日防犯カメラにより犯行を特定され、示談をまとめてほしいと士道法律事務所に相談に来られました。

解決金の額
30万円
刑事事件としての処分
不起訴(起訴猶予)
弁護士のコメント

刑事示談交渉の示談金(解決金)はそう単純に決まるものではありません。

事案の内容(犯行態様、被害の大きさ等)からある程度の目安、中心的な価格帯というものは出てくるのですが、その他の要因によって金額が大きく上下することもあります。

典型的なのは「加害者と被害者の関係性」で、加害者と被害者の関係性が事件発生前から密接であればあるほど示談金(解決金)の金額は上がる傾向にあります。

この事案もそういったものの一つで、
「同じマンションの住人だった」
「事件後に被害者は引越してしまった」
という事情があったため、一般的な器物損壊より示談金(解決金)の額はやや高めとなりました。

金額以上に厄介なのが、
「元々一定の関係があった被害者との示談交渉は拗れることが多い」
ということです。

本件もその傾向が発揮されましたが、刑事示談交渉を多数取り扱う弁護士として丁寧な交渉に努め、無事に示談をまとめることができました。

その他の解決事例

マンション駐車場で自動車を破壊した事案

  • 性別:男性

マンションの契約駐車場に自分の自動車を停めようとしたところ、他の自動車が駐車されていたため立腹し、その自動車を殴ったり蹴ったりして破損させ、後日警察署から取調べを受けることになって士道法律事務所に示談交渉の問い合わせが寄せられた事案です。

解決金の額

50万円

刑事事件としての処分

不起訴(起訴猶予)

鍵穴に接着剤を流し込んだ事案

  • 性別:男性

トラブルを抱えていた相手方の自宅玄関のドアの鍵穴に接着剤を流し込んだ事実が警察に発覚し、士道法律事務所に刑事示談交渉希望の問い合わせが寄せられた事案です。

解決金の額

40万円

刑事事件としての処分

不起訴(起訴猶予)

パチンコ台を殴って破壊した事案

  • 性別:男性

パチンコで思うように勝てずパチンコ台を殴って破壊してしまい、店との示談交渉をお願いしたいとの依頼を受けた事案です。

解決金の額

7万円

刑事事件としての処分

刑事事件化せず終了(被害届提出前に解決)

住居に侵入して建物を破損した事案

  • 性別:男性

前後不覚になるほど飲酒して、生け垣や窓を破壊しながら他人の家(一般住宅)に立ち入ってしまって警察沙汰となり、釈放された後に士道法律事務所に相談が寄せられました。

解決金の額

70万円

刑事事件としての処分

不起訴(起訴猶予)

コインパーキングで自動車を損壊した事案

  • 性別:男性

コインパーキングでの駐車時のトラブルから相手方の自動車を蹴って損壊させた事案です。現場を立ち去った後、防犯カメラ映像から加害者が特定されて取調べが行われ、後日士道法律事務所に示談希望の相談が寄せられました。

解決金の額

50万円

刑事事件としての処分

不起訴(起訴猶予)
ad-img1 ad-img2
ad-img3 ad-img4