新幹線での移動中に隣席に座っていた女性の太腿に触り、遠方の警察で逮捕され、釈放された後に士道法律事務所に「示談をお願いしたい」と依頼が寄せられました。
新幹線内で女性乗客の太腿を触った事案
- 性別：男性
事件の概要
解決金の額
20万円
刑事事件としての処分
不起訴（起訴猶予）
弁護士のコメント
被害者は成人女性でしたが、「本人が交渉自体を負担だと言っている」とのことでお母様が交渉窓口に立たれました。
被害者が成人であってもこのように本人以外の人、親や同僚が交渉窓口となることは時々あります。
大抵本人以上に怒りの感情が強いので交渉は難航します。
この事案も注意深く時間をかけて丁寧に交渉を行い、最終段階で先方の要望により当事務所で弁護士との面談を経て示談がまとまりました。
示談成立後に
「対応してくれたのが飯島弁護士でなかったら、面談がなかったら示談は受けていなかったと思う」
と言っていただいた事案です。
その他の解決事例
駅構内で女性のお尻を触った事案
- 性別：男性
痴漢
混雑する駅構内ですれ違いざまに女性のお尻を触って通行人らに取り押さえられ、警察署での取り調べを受けた後に士道法律事務所に法律相談のために電話をかけてこられたという事案です。
解決金の額
30万円刑事事件としての処分
不起訴（起訴猶予）飲酒して駅で女性の胸に触れた事案
- 性別：男性
痴漢
交際相手と飲食して別れた後、かなり酔った状態で電車に乗ろうとして女性の乗客の胸に触って逮捕され、意識がはっきりして釈放された後に士道法律事務所に相談のお問い合わせが寄せられた事案です。
解決金の額
40万円刑事事件としての処分
不起訴（起訴猶予）路上で見かけた女性の後をつけた事案
- 性別：男性
痴漢
電車に乗っていたときに綺麗な女性を見かけ、ついつい気になって同じ駅で降りて商店街の店舗までついていったところ、後をつけられていることを察知していた女性の通報により駆け付けた警察官に任意の取り調べを受けることになりました。その後、何とか円満解決をということで士道法律事務所に刑事事件としての依頼が寄せられた事案です。
解決金の額
40万円刑事事件としての処分
不起訴（起訴猶予）多数の前科がある加害者が痴漢をした事案
- 性別：男性
痴漢
電車内で痴漢をしたという比較的よくあるパターンでしたが、懲役の実刑判決を含む前科が多数あり、懲役刑の回避を目標にしたいということで士道法律事務所に相談に来られました。
解決金の額
30万円刑事事件としての処分
略式起訴（罰金）電車で痴漢をして後日警察が自宅まで来た事案
- 性別：男性
痴漢
電車内で女性の旨に腕を当てるという痴漢をしていたところ、被害者女性に腕を掴まれるもそのまま逃走。後日自宅に警察が来て取調べを受けました。数年前に同種の前科（罰金刑）があるということで何とか公判を避けたいと士道法律事務所に相談に来られた事案です。
解決金の額
40万円刑事事件としての処分
略式起訴（罰金）
