アウトレットモールで家族と買い物中に女子高生のスカート内を盗撮して逮捕。過去に同様の盗撮で略式起訴（罰金）の前科があり、士道法律事務所に示談交渉の依頼が寄せられました。
盗撮前科ありで女子高生を盗撮した事案
- 性別：男性
事件の概要
解決金の額
30万円
刑事事件としての処分
略式起訴（罰金）
弁護士のコメント
再犯を重ねてしまった場合、示談その他の活動を何もしていなければ通常は
不起訴⇒略式起訴⇒公判請求（の執行猶予）⇒公判請求（の実刑）
といった形で罰の重さがランクアップしてしまいます。
しかし、前科があっても再犯の内容がそこまで重いものではなく、きちんと示談がまとまっていれば不起訴になったりもう一度略式起訴に留めてもらえたりすることがあります。
本件も手をこまねいていれば公判請求が十分あり得た事案でしたが、きちんと示談をまとめたことで何とか二度目の略式起訴で留めることができました。
その他の解決事例
ショッピングモールで女子高生を盗撮した事案
- 性別：男性
盗撮
ショッピングモールで女子高生のスカート内にスマートホンを差し入れて下着を盗撮。後日警察官が自宅にやって来て逮捕されました。勾留はされず釈放となり、何とか不起訴にしてほしいということで問い合わせがあった事案です。
解決金の額
40万円刑事事件としての処分
不起訴（起訴猶予）駅で女子高生のスカート内を盗撮した事案
- 性別：男性
盗撮
駅構内で女子高生のスカートの内側に小型カメラを差し入れて盗撮、直後に盗撮が発覚して取り押さえられて警察に引き渡されました。釈放後に士道法律事務所に法律相談予約のお問い合わせがあり、示談交渉を受任することとなりました。
解決金の額
40万円刑事事件としての処分
不起訴（起訴猶予）勤務先で複数の女性を盗撮した事案
- 性別：男性
盗撮
勤務先の更衣室にカメラを設置して従業員ら計4名の着替える姿を盗撮したという事案です。カメラが見つかってそこから犯人が特定され、警察の取り調べを受けているということで士道法律事務所に相談予約の電話連絡が入りました。
解決金の額
20万円×4刑事事件としての処分
略式起訴（罰金）部活の更衣室で女子部員の着替えを盗撮した事案
- 性別：男性
盗撮
大学で体育会系の部活に所属していたところ、更衣室にカメラを仕掛けて女子部員の着替えを盗撮し、カメラが見つかって取調べを受けて士道法律事務所に示談交渉の依頼がなされた事案です。
解決金の額
50万円刑事事件としての処分
不起訴（起訴猶予）
